一般歯科｜歯が黒いけど痛くない、これって虫歯？その疑問解決します！
2024.03.19
皆さんこんにちは。
瀬戸市にある歯医者【こばやし歯科】です。
歯の一部が黒くなっているのに痛みがない場合、歯医者に行く必要がないと思う方もいらっしゃるかと思いますが、実はそれが虫歯という可能性もあります。虫歯の初期段階は痛みを感じないことが多く、放置すると進行して痛みを伴うようになります。ですから、痛みがなくても、歯が黒ずんでいる場合には歯医者に相談することが大切です。
歯が黒い範囲をチェックしよう！
一般的な虫歯は、歯に穴が空いている箇所に黒いシミのようなものが現れます。つまようじなどで歯に穴が開いているか確認し、もし穴が空いていてその中が黒くなっていれば虫歯の可能性が高いです。 また、歯に穴が空いていなくても、一部の範囲がうっすらと黒ずんでいる場合は内部で虫歯が進行している可能性があります。特に奥歯の噛む部分には複雑な溝があるため、小さな穴が空いていても見逃しがちです。その穴から内部で虫歯が進行していることもありますので、注意が必要です。
痛みが無くても要注意！治療が必要な虫歯
歯に穴が空いている
歯に穴が空くということは、虫歯が進んでいる可能性が高いです。穴ができた部分は食べ物のカスが入りやすくなるため、そこで虫歯菌が繁殖しやすくなります。痛みを感じなくても、この状態は放置せずに治療する必要があります。
詰め物・被せ物が取れた
詰め物や被せ物が取れた時に痛みを感じないことがありますが、取れた部分は元々削られた弱い部分であり、放置するとすぐに虫歯になってしまいます。ですので、詰め物や被せ物が取れている場合は、痛みがなくても早めに歯医者で治してもらいましょう。
神経が死んでいる歯
隣接する歯と色が異なっていたり、灰色がかったくすんだ色をした歯はありませんか？そのような歯はすでに神経が死んでいるか、以前に神経を取る治療を受けた可能性があります。神経が機能していない場合、虫歯になっても痛みが出ないため、虫歯の発見が遅れる可能性があるため注意しましょう。
瀬戸市の歯医者なら【こばやし歯科】へ
通常、虫歯は歯の神経に影響を及ぼしてから痛みが現れるため、初期段階で痛みを感じることはほとんどありません。実際、エナメル質の虫歯であれば麻酔なしで治療することも可能です。歯の一部が黒く穴が空いている方は、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。瀬戸市で虫歯治療をするなら、地域密着の【こばやし歯科】までお気軽にご相談ください。
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